院長の「JoJoブログ」
ランニングダイアリー
2011-11-27 12:50:32投稿
以前このブログでお知らせしたが、現在私は、雑誌「ランナーズ」の定期購読をしている。
今年の10月号から読み始め、11月号、12月号と隅々まで眺めていると、それなりに面白く、毎月自宅に届くのを楽しみにしていた。
だけど・・・
数日前に、届いた1月号には、ちょっと考えさせられている。
毎年恒例なんだそうだが、2012年用のカレンダーとダイアリーがおまけでついていたのだ。
カレンダーは、国内、海外のマラソン大会の写真がメインで、とってもたくさんの、知らない人々の姿。あまり私ごのみではないが、いらなければ、誰かにあげればいいかと、とりあえず、おいておく。
けれど、ダイアリーは、ちょっと普通の人が使うような代物ではない。
日々の記録の蘭に、走行距離と月間累積距離、体重、体脂肪率、安静時心拍数までもを書くスペースがあり、月間、年間目標や、参加レースの予定や結果を書き込む欄がとてもご親切に設けてある。
ランニングダイアリーなのだから、当たり前といえば当たり前。雑誌「ランナーズ」は、いつも1月号がダントツに売れているらしく、ランニングを趣味にしていて、定期購読していない人の中に、ダイアリー目的に1月号だけ買う人が多いのだそうだ。
私自身は、JogNoteの個人ページに、一応、走った距離と時間だけは、記録している。相手は、パソコンなので、累計距離や日ごとのペースは勝手に計算されて、マイページに表示されている。今さら、手書きの手帳に記録するのは、部活動の顧問の先生にノートを提出する必要があるのでなければ御免こうむりたいという気持ちである。
何よりも、22年前に医者になってから、手帳の類が、1年間フルにうまったことなど、一度もないのが自慢の私である。こんなダイアリーが、きちんとした記録として残るはずもないのは、火をみるより明らかである。
それなのに・・・
こんなマニアックなダイアリーをもらってくれそう人は周りにはおらず、何となく、捨てるのも忍びない。
2012年こそは、一発、心を入れ替えて、ダイアリーに記録してみようか?いやいや、99.9%無理なんだから、最初からやめておくべき。
2012年がスタートするまでは、葛藤の日々である。