院長の「JoJoブログ」

腹筋

2012-03-27 18:23:57投稿

3月ももう終わり。今年度は残すところ4日となった。
私にとって、この1年は、走ることをはじめ、フルマラソンに参加することでおわった、ランニング(まだジョギングの域をでないけど)の1年だったと思う。

走りはじめたころ、いろいろな本を読むと、ランニングには、こんなにいいことがありますと書いてあり、フルマラソンを走るころには、きっと自分の体は、アスリート体型になっているんだろうなあと、かなり期待をしていた。
もともと肥満ではないので、体重はかわらなくてもいいと思っていたが、とにかく体脂肪率を減らし、ぷよぷよの皮下脂肪を何とかしたいというのが、一番の望みだった。

現在、自分のからだで、1年前と一番変わったと思うのは、大腿。
かなり、かたくなって、しまったといってもいいように思う。
しかし、はっきり言って、それだけ。

健康診断では、確かに、LDLコレステロールは下がったし、安静時心拍数も下がったけれど、もともと正常範囲にあったので、大した変化はなし。
体脂肪率は平均で3%くらいは下がったけれども、とても、筋肉質というからだではない。
特に自分が気にしている下腹部の皮下脂肪。これがなんとかなるととてもうれしいのだけれど、どうやら走ることだけでこれが減るのはむずかしいということを認めざるを得ない。

もちろん、だから走るのをやめるというつもりはないけれど、次の1年の目標は、フルマラソンを休まず、歩かず完走。というのに加え、お腹の皮下脂肪をつまめなくする。ということにしようと思う。
そのためには、当然、腹筋を鍛える必要があるのだが・・・
過去にも、お腹を引きしめるといううたい文句のついた本を読みあさり、いろいろトライしたことはある。
けれど、大抵の場合、結構きつくって、続かないんだなあこれが・・・

最近ゲットした本にあったドローインという方法。
要するに、意識して、お腹を引っ込めるというだけ。よく考えてみると、いつもお腹を引っ込めておけば、結局お腹は引っ込むのだという理論。
結構納得できるし、いつでもどこでも気づいたときにするというのは、自分でもできそうだ。
これからの1年、常に意識してお腹を引っ込め、1年後には本当に引っ込んだお腹になっていたいと思う、年度末である。