院長の「JoJoブログ」
フルマラソンその後
2013-04-16 18:51:31投稿
はじめてまともに走ってゴールした、フルマラソンから10日が経過。
はっきり言って、体はボロボロである。
初フルのときは、走り込みをしておらず、筋力もなかったので、ただひたすら数日間は、筋肉痛に耐え、階段も横歩きでしか上り下りができなかったけれど、今回の筋肉痛は、想定の範囲内。翌日から、階段の上り下りもまっすぐできる自分に、「これならまたすぐ走れる」と勘違いしたのが大間違いだった。
さすがに3日間は休まなきゃと、走ることはなかったが、4日目には、5㎞のジョギング。これも、8㎞は走る予定だったけれど、5㎞走った時点で、腰や膝に違和感があったので、無理しちゃいけないと、断念。でも、また二日休んだら、走れそうな気がしてきて、フルマラソンから1週間後に、15㎞も走ってしまった。走っている途中は、そうでもなかったけれど、そのあとが完全グロッキー。痛みはそれほどではないし、少々の痛みはあってもなんてことはないけれど、吐き気がするわ、眩暈はするわ、これはもう疲れが原因としか思えなかった。
自営業の身分は、休んだらすべて収入が断たれる。収入というよりも、予約してくださっている患者さんが何人もおられるので、診療を休むわけにはいかず、老体に鞭うって、仕事はしている。幸い、クリニックの外来診療は、肉体労働ではないので、表面上、普通に診察はできている。
でも、本当は、何日か誰にも起こされずに寝たい気分。まあ、趣味を仕事よりも優先させてはいけないということで、寝てなんかはいられないが、よい教訓になった。上手に休むのも大事なことだということがわかった。
でも、また、明後日くらいからはきっと走っているだろう自分。
もはやランニング中毒!?何故、そこまでして走る?走って何が楽しい?
う~ん、答えられない。走ってて嬉しいというわけではないし・・・・
フルマラソンを走ると、その次を考えてしまうから・・・ということにしておこう。