院長の「JoJoブログ」

夜ラン

2013-09-21 13:54:43投稿

先日、珍しく、自宅の納戸を片づけていたら、いつだったか忘れたけれど、何かのおまけでもらった、小さな箱に入ったままのLEDライト(未使用)を発見。
自分の人差し指くらいのそのライトに、付属のリチウム電池を入れて、スイッチON。結構明るい。とっさにひらめいた!
「これなら、持って走れるかも・・・」

去年の秋、夜道を走っていてアスファルトの段差に気づかず、派手に転倒してしまって以来、暗い道を走ることはやめていた。
なんせ、田舎に住んでいるので、陽が暮れると道は基本的に暗い。ホームコースの河川敷などはもってのほかで、なんとか国道は車が通るので、そのヘッドライトと街燈、店の明かりで耐えられるレベル。
本格的なランナーで、頭にライトをつけて走る人も結構いるけれど、そこまでして走りたくないし、懐中電灯を持って走るには、結構重いし、左右のバランスもあるし・・・・

そんなこんなで、昨日の夜、小さなLEDライトを指にはさんで、山口市内の国道を1時間ほど走ってみた。常に足元注意でゆっくりジョギングしかできなかったものの、結構ちびライトが役に立つことがわかった。指の間に軽くはさんでも、それほど違和感はなく、手を普通にゆるく握る感じで、腕をふって走れる。

暗い道さえクリアできれば、仕事が終わってからでも、いつでもどこでも走れる。今からはどんどん日暮れが早くなり、秋の夜は長くなる。
暗いから走れないという言い訳ができなくなれば、走行距離は一気に倍増かも?!