院長の「JoJoブログ」

スキー

2013-12-29 19:42:58投稿

会社勤めでもなく、年末に特に変わったことがあるわけでもないはずなのに、何故か忙しく過ぎて行った12月。
ブログの更新も忘れていて、ついにとうとう、今年もあと3日になってしまった。

年末の休みになり、降り続く雪の中、広島の芸北地区にあるスキー場に出かけてきた。
私がスキーを始めたのは、10年ほど前で、はっきりいって、スキーを始めるような歳ではなかった。でも、年に1回くらい、家族で雪を見たいと、その後、ほぼ毎年1回は出かけることにしている。ただ、まったくの素人で、教室で学んだわけでもなく、なんとかリフトにのって、ゲレンデをこけずに降りてくるのが精いっぱいというレベルのスキー。しかも、この数年、全然上達はしていない。
まあ、年1回くらいで、うまくなるわけはないし、スピードが出ると怪我が怖いので、ぼちぼち滑れる程度で十分と思っている。ただ、ランニングをはじめて、以前よりはずいぶん体力、筋力がついたので、もしかしたら、今年は去年よりもうまく滑れるかも!! とちょっと自分に期待して出かけてみた。

結果は・・・上達したとはとてもいえなかった。
少し急勾配の中級コースも数回チャレンジしたけど、大雪で、新雪ばかりだったこともあり、うまく板の角度が出せない。前につんのめってしまわないよう、重心をおとして、膝をまげて・・・と自分にいいきかせながら、必死で傾斜にくらいつく感じ。スピードが出ると恐ろしいし、なかなか楽しんでは滑れない。気持ちよく滑れるのは、やっぱり、傾斜のゆるい初級コース。おばさんになって始めたんだから、万年初級コースでガマン、ガマンと、今回も終了。
ただ、ランニングを始める以前に滑っていたときは、朝からでかけて、午後からはすでに、しんどくて、脚もだるく、すぐに休みたくなっていたけれど、今回は、帰る予定の時刻まで、疲れたとは感じなかった。
私としては、スキーはうまくなくても、スキー場に日帰えりででかけて、あちこち体が痛くならなくなっただけでも、十分、ランニングの効果が出ている気がする。

若い人たちは、スノボばかりだけど、スノボもまた、怪我が怖いので、してみたいとは思わない。これからもスキー場に出かける元気があるうちは、年に1回くらいは出かけてスキーを楽しみたいと思う。