院長の「JoJoブログ」

子供服

2014-01-28 18:23:27投稿

知り合いのプレゼントに子供服を買いに行った。
出産祝いで、ベビー服を時々買うこともあったけれど、いわゆる幼児の服を買ったことは、10年はなく、私にとっては、メルヘンチックなショッピングとなった。

思えば、2回めのお産をした前後の2年間、私は、アメリカですごしていたので、英語でToddlerと呼ばれるころの子供服のほとんどは、アメリカで買ったものだ。
なんせ、衣類に関しては、大人のものでも、子供のものでも、日本とアメリカでは値段が違いすぎる。その当時、自分自身ジーンズ以外のものを着ることがなかったのもあるけれど、お金のないアメリカ生活で、安くて丈夫、サイズが豊富な服はありがたかった。子供服に至っては、相場が日本の1/2から1/4くらいだったように記憶している。

特に好きだった子供服ブランドは、Gymboree
当時の生活の中では、高級子供服の印象だったけれど、たとえば日本で人気の、mikihouse とかFamiliarなどにくらべると半値もせず、洗濯に強いのが何より。特に冬物は、寒い気候でもあるため、とても暖かく、カラフルだった。
日本ではGymboreeの服は買えないときいていたので、バーゲンが開催されるときくと、大きいサイズなら「いつかは着れる」を合言葉に、わが子は2歳なのに、7歳用くらいの大きさまで、買いこんだことを思い出す。
それでも、子供が大きくなるのは、あっという間。買いこんだアメリカ服は、すでに手元にはなく、いろんな人におさがりをあげた。

そして、今回の買い物。
今や個人輸入などで、Gymboreeもインターネットでは買えるけれど、いまだ日本には進出していないようだ。やっぱり、少し高くても、プレゼントは、日本のブランドがいいかなあと、ありきたりのものを選ぶことになった。
サイズなども、かかわりがなくなるとすぐに忘れてしまい、3歳なら100cmくらいだとか、とても懐かしい気持ち。意外にもアメリカでの子育て時代を思い出すひと時をすごせ、ホンワカ気分になれた買い物だった。