院長の「JoJoブログ」
道の駅
2015-02-02 19:59:48投稿
久々に休日に良い天気が巡ってきたので、前から行こうと思っていたところにロードバイクで出かけてみた。
その行き先は、道の駅「ソレーネ周南」
我が家から20㎞程度の距離にある道の駅には、「仁保の郷」「きららあじす」があり、今までにも何度か自転車で行っている。去年の5月にオープンした「ソレーネ周南」も、似たような距離かなあと思い、出発。
ひたすら国道2号線を東へ東へ漕いでいると、防府市から周南市に入ったとたん、「ソレーネ周南 2km」の標識。結構近かったのねと思っているとすぐに到着。愛車のサイクルコンピューターを見ると、14.8㎞しか走っていなかった。
とりあえず、到着したので、バイクをその辺にくくりつけ、道の駅内を探索。
はっきり言って、期待外れだった。
まあ、新しいのできれいだけど、レストランは想像の半分以下の規模だし、寒いのに、建物内にゆっくりできる場所はなく、研修室とよばれる本当に事務的なスペースが暖をとる場所。
汗がひえて、ぶるぶる震えながら、鹿野牛のバーガーを食べたものの、値段ほどの味はなく・・・
あまり、文句をいうのはよそう。
ちなみに、ソレーネというネーミングは一般公募で選ばれたらしく、地元の人ならご存じの山口弁から来ている。3代続く生粋の広島人である私が、30年ちょっと前に、山口で暮らすようになったとき、広島弁と山口弁は、他の地方の人からすれば、ほとんど同じと思うかもしれないが、結構、聞いたことのない山口弁に「えっ。それ何?」ということがあった。「それぃね」もその一つ。山口県内でも少し変化するものの、山口弁には、”ぃね”をつけることが多く、広島弁にはない語尾だった。極めつけは、「イヤぃね!」
「それぃね」は、標準語だと「それ、それ」とか、「そう、そう」とかいう相槌であり、肯定的、好意的な意味があるので、道の駅にふさわしい?のかも。
結局、片道15㎞ないのは、ちょっとつまらなかったので、その後、周南市の中心部まで、自転車を走らせ、合計、57㎞のサイクリングで、ハンバーガー分のカロリーを消費した。