院長の「JoJoブログ」

スマホデビュー

2015-11-23 22:06:12投稿

「えっ、小笠さん、スマホじゃないんですか?」
数年前から、よく言われるようになった。今やケータイといえばスマホ。特に若い人たちでは、ガラケーを持っている人を見ることがない。
4年くらい前に、我が家にタブレット端末がやってきてからは、携帯をスマホにするメリットはなく、インターネットをみるのなら、タブレットかPCで十分だし、ガラケーのほうが電話としては絶対に使いやすいので、当分ガラケーでいくつもりでいた。
けれど、世の中、なんでもスマホでまわっており、半年くらい前からは、何かの機会に、スマホでないとできない場面に出くわすことが増えてきて、やっぱかえようかなぁという思いがちらり。
スマホにしない一番の理由は、おサイフケータイができないことと、サイズが大きく、ポケットに収まりにくいことだったが、iPhoneでなければ、おサイフケータイもできるようになり、最近、かなり小さいサイズのスマホが発売されたことなど、ほかにも理由はあるんだけど、ついにスマホに機種変更してしまった。

まぁ、使い方は使っていればわかるといわれ、ちょこちょことやってみた連休だったが、色々と困ることがあることもわかった。何が一番困るかというと、今までケータイを目覚まし時計として使っていたので、同じようにアラームを設定してスマホを使うことにしたのだが、朝、アラームが鳴って、その音を消すことができないのが困る。
ガラケーの時は、エニーキーアンサーで、アラームが鳴った瞬間に、ケータイを開いて、なんでもいいからボタンを押すことでスヌーズになった。朝、寝ぼけた状態でも、とりあえず、ケータイを握っていれば、パッと音を止めることができ、5分毎のスヌーズを3回止めたらベッドから出るという生活を何年も続けてきた。
ところが、スマホだと、どこを触っても鳴りやまない。どうやら、赤いところを右にドラッグするという設定のようなのだが、寝ぼけた状態でドラッグをしても、きちんと右方向にはならない。
布団の中で、スマホと闘っているうちに、完全に目が覚めるというメリットはあるものの、その間、アラームが鳴り響き、同居人には迷惑をかけてしまう。
3日ほど、朝の格闘を繰り返し、設定もあれこれと変えてみたりしたが、最後にでた結論。

今まで使っていたガラケーを目覚まし時計として今後も使う。