院長の「JoJoブログ」
防府読売マラソン
2015-12-21 21:38:15投稿
今年もやってきた、防府読売マラソン。
もう、今年は、沿道に出て、応援するよりも、年賀状書きを優先しなきゃと思っていたけれど、結局、クリニックからほど近いコースの26㎞、34㎞地点で、例年通り、応援に繰り出すことにした。
何人かの知人が走るのはわかっていたので、名前を書いた用紙をラミネートして、応援グッズとして用意。
トップの選手が通過したのが、スタートから1時間16分くらい。去年は、すでに、川内選手が独走態勢に入っていたけれど、今年は、集団と呼べる人数だったので、なかなか面白いレースじゃんと、他人事ながらワクワク・・・
知り合いが通過するのは30分以上は後なので、ゆっくり構えているうちに、続々と選手たちが走り抜けていく。人数が多くなってくると、なかなか選手の判別ができない。すごくよく知った人であっても、何色の服を着ているかを知らせておいてもらわないと、目の前に来て初めて気づくことになる。帽子かぶって、サングラスでもかけらたんじゃ、家族でも見逃してしまう。
せっかく、名前を書いたものを用意したんだから、通りすぎるときには出して、本人に見てもらわなきゃと、今か今かと待っているうち、「あーっ!きたぁ!」と叫んでグッズを出そうしたら時すでに遅し。
そうこうしているうちに、先導車両が反対車線にやってくる。目の前で、藤原選手が、スパートし始めてレースは佳境に。復路のトップ選手の走りもみて、往路の知人の姿を探すのは、なかなか忙しい。
ランニング仲間も、トップ選手ほどではないにしても、フルマラソンを3時間台で走るスピードなので、それなりに速い。もたもたしているうちに、何人かは、名前を見てもらえず失敗。
幸い、折り返し後、また、選手が通るので、往路で、何色の服を着ているかが把握できたので、復路では、見逃すまいと通過した順番に、名前を並べて待つ。
それでも、同時に通りかかってくれたりすると、一人を見逃してしまう羽目になる。さっきと順番違うじゃん・・・
結局、往復ともに、名前を出せなかった知人もいたけれど、とりあえずは応援する声だけは、届けられたと思う。
34㎞位からが、いかに辛いかは、フルマラソンを走った人ならだれでもわかると思うので、ほんのちょっとでも、走る気力の足しになってくれてたらうれしい。
この大会、自分が選手として走る可能性は、完全にゼロだけど、応援団としては、まだベテランの域には達していないので、来年は、もう少し作戦を変えた方法で、選手たちを励ましてあげたいなと思っている。