院長の「JoJoブログ」

年末年始

2016-01-03 22:55:58投稿

あけましておめでとうございます

オリンピックイヤーの幕開けは、相当暖かかったが、私の年末年始は、諸々の事情で、遠出することはなく、防府と山口市内をうろうろするくらいだった。

年末のウロウロは、知人とのサイクリング。山口市のはずれ、仁保地区を自転車で走っていたけれど、なんといっても天気が良く、真冬とは思えないサイクリング日和。(天気予報では大掃除日和と言ってたけど、それは無視)
気持ちよく走ることができ、こんな近場にこんなところあったの?という発見ができた1日を過ごした。
そのうちのひとつは、「嘉村礒多の生家」というところを訪れたことだ。
嘉村磯多という人は、大正から昭和の初期にいくつかの小説を残し、37歳の若さで亡くなった文学者ということだが、そんな名前聞いたこともなく、ましてや、その生家が、山口市内にあるなんぞ、知る由もなし。
残されていた彼の写真は、なかなかイケメンなので、一度、その文学作品を読もうと思っている。

年始のウロウロは、ウロウロすることが難しいと感じたウロウロ。なんせ、正月3が日は、ほぼ毎年、防府にいないので、防府天満宮の混雑ぶりは、あまり実感する機会はないんだけれど、今年の正月は、ちょっと参った。天満宮の初もうでは、お参りの人々が、神社正面から階段へと並んでいることは知っているし、経験ずみなので、今年は、元日の夕方ごろに、自宅から歩いて、正面を避けて、わきの階段から上り下りをしてのお参り。新年早々、正面から拝まないのは良くないのかもしれないけれど、いつでも来れるので、良しとしよう。
それよりも困ったのは、朝、車で出かけて、昼頃に、帰ろうとしたときのこと。なんと、我が家は、天満宮から1㎞もないところにあるので、自宅に至るどの道も車で大渋滞。確実に、歩いたほうが早く帰宅できる状況にあった。天満宮方面と臨時駐車場に向かう道を避けるには、どう行ったらいいかを、色々考えて、結局、距離にして自宅まであと1,5km位の位置から、3kmくらい逆方向に遠回りをしてやっと帰りついた。

正月というものは、自宅から一歩も出ないか、県外で過ごすかのいずれかにしないと。

青山学院大学の独走で終わった、箱根駅伝は、今一つ、盛り上がりに欠けたけれど、何事もトラブルなく終わることが一番。今年1年、無事に過ぎることを祈って、明日からの仕事に臨みたい。