院長の「JoJoブログ」
博多ハーフマラソン
2017-02-13 13:07:16投稿
この週末、私用で福岡に行ってきた。
目的の一つは、大濠公園を走ること。
以前、このブログにも大濠公園でランニングがしたいというのを書いたことがあったが、今回は、ちょっぴり本気モードで走るために訪れた。
心配された雪もなく、寒さは走るにはちょうどいいくらい。
まずは、滞在していた博多駅近くのホテルから大濠公園までを走る。今回は、ランニング自体が目的だったので、年に数回しか使わないGPS時計をつけて、距離も測った。
なんせ、公園につくまでは、祇園、中州、天神と繁華街をぬけるので、メインストリートを外して道を選んだものの、信号が多い。信号ごとに休みながら、スピードが一定に保てないストレスを感じつつ、ようやく大濠公園に到着。時計をみると、4.7㎞走っている。ということは、往復9.4㎞ってことか。合計20㎞走ろうと思うと、公園1周2㎞を5周はしないといけない。できれば、6周だな・・・と計算しつつ、公園内のジョギングコースへ。
さすがに、休日ということもあり、走っている人が結構いる。
大体1周を13分くらいのペースで、2~3㎞に1回の給水をとりながらゆっくり長くいこうと決めて、走っていると、ほぼ自分と同じくらいの速度で走る人がちらほら。実際、まったく同じ速さで走ると、その人との距離はずっと一緒ということで、抜かされることも、抜くこともないのだが、何となく、わずかに変動。(当たり前)そんな中、抜かしたり、抜かされたりで、ホントに同じ速度で走っているなと思われる女性に遭遇。当然、顔も名前も知らず、同じ方向に走るので、後姿しか見ないのだけど、私が歩いて水分補給をしている間に抜かされ、またしばらくすると私が彼女を抜くという状況が、5km以上は続いていた。なんだか、勝手に親しみを覚え、心の中で、「お姉さん」と話しかけていた。実際、横に並んで、本当に話しかけてもいいんだけど・・・その場合、「今日は何周の予定ですか?」というのが一番いいかな、とか考えはするものの、結局話しかけないまま、5周目に突入。4周目の後半で私が彼女を抜いてから、その後姿を見ることはなくなった。
5周目になると、かなりくたびれてきて、ペースメーカーもいなくなったことだし、これでやめようかと思ったが、GPS時計をみると、若干ペースがあがっていて、自分もまだまだやるじゃんと、変な自信がでてきてついに6周目に・・・
その後公園をでて、ホテルへ。さすがに脚がだるく、途中で地下鉄にのる誘惑と闘いながら、結局4.7㎞走った。
なんだかんだ、博多まで来て、ひとりハーフマラソンを実行した私。
完走のご褒美は、もつ鍋三昧。