院長の「JoJoブログ」
フルマラソンその後Part2
2017-04-06 23:51:29投稿
4月になって、新しい生活をスタートさせた人も多いと思うが、私個人的には、特別かわりない新学期のスタート。
ちょうど4年前の4月、「さが桜マラソン」を走ったときに「フルマラソンその後」というタイトルでこのブログを書いたことがあり、(もちろん誰も覚えていないと思うけど)それを読み返してみて、思うこと。
4年前に比べると、今回は余裕だったな・・・
ちょっと自慢
4年前のフルマラソンは2回目だったけれど、実際には、初めてきちんとレースに出た大会といってもよく、ゴール後も脚を引きずりながら帰ったし、当分、カラダのあちこちに、ガタがきてた感じだったけれど、今回は、翌日に少し筋肉痛があった程度で10日間ですでに3回、1時間以上のランニングをしている。4年前から4歳老化しているわけだけど、とりあえず、体力は落ちていないはず。シミとかしわとかは別にして・・・
ただ、次またフルマラソンを走るかと聞かれれば、考えてしまう。
走っていることそのものが、すごく好きというわけでもなく、楽しいわけでもなく、私が走る一番の目的は、体力の低下を防ぐこと、健康を維持すること。実際、健康のためのランニングに、42.195kmは必要ない。何となく、今日はカラダがだるいなと思っていても、1時間程度走ってみると、たっぷり汗をかいて意外とすっきりしてしまう。体調悪かったら、これだけ走れないはずだから、走れたら、ま、いっか。となってしまうのも、あきらめの良い私の性格からかもしれないが、適度なランニングが自律神経の安定する基になることは間違いない。
だけど、フルの距離となるとそうはいかない。
カラダには、相当ダメージを与えてしまうし、汗かいてすっきり。というレベルではない。
なのに、なぜフルマラソン?
結局、私が走っているのは、走ることで出会った人々の存在が大きく、ランニングクラブの人たちとの話題になるとやはりレースのことが中心になるので、たまにはレースにも出たいなと思ってしまう。仕事や家族と関係のない付き合いというのは、何物にも代えがたく、何よりもストレス解消になっているような気がする。
5回目の完走から10日たった現在、またそのうち42.195㎞走ってみるかなと、思わないでもない4月を迎えている。