院長の「JoJoブログ」
新車
2017-06-28 21:54:18投稿
10万キロをとうの昔に超え、さすがに20万キロ走ると不安だろうから、そろそろ車を買い替えようと、最近、車を見に行ったり、ネットで調べたりしている。
特に車好きでもなく、いわゆる高級外車などには、全く興味はないのだけれど、車なしでは生活できない山口県民としては、安全性能はできるでけ良い車をとは思っている。
私が初めて自分で車を運転するようになったのは、大学3年の時。その当時乗っていた軽四は、エアコンなし、パワーウインドウ、パワーステアリングなし。もちろん、トップギアのない4速マニュアル。ワイパーの速度は1種類。車だけではないけれど、全てがアナログだった懐かしい時代。懐かしいけれど、やっぱりあんな車には危なくて乗れないよなと思う。
それから、今の車まで、合計6台を乗り継いできた。
携帯電話のない生活に戻れないのと同じように、車でも、バックモニターやETCのない車にはもう戻れない。
まあ、30年前の車は別として、現在乗っている9年前の車にも、安全性でいうと、コーナーセンサーもついているし、ほとんど使わないクルーズコントロールもあるにはあるので、これまた、買い換える車についていないと困ってしまう。
でも、心配は無用だった。今どきの車には、普通の普通車にさえ、そんなものは標準装備されていた。それどころか、完全な自動運転とまではいかないけれど、そこらあたりに普通に走っている大衆車のレベルで、自動ブレーキや、アクセルとブレーキの踏み間違え防止機能、車線はみだしのセンサーなどが、当たり前の時代になっていたのだ。ハイビームを前方の車を感知して勝手に調節するとか、進入禁止などの道路標識を読んで警告をだしてくれるとか、特にここ数年の、安全性能の向上は、各自動車会社が競っており、事故率もかなり軽減されているみたい。日本の自動車ってすごいなぁ・・・
てなわけで、どのメーカーになっても、今乗っている車より、安全性能が低くなる可能性はなさそうなので、ロードバイクを乗せやすいとか、日焼けしにくいとか、走りとは関係ないことに、気持ちが傾きつつある現段階。
一応、20万キロを超えるまでには、決めましょうかねぇと思っている梅雨時期・・・