院長の「JoJoブログ」

Kindle

2018-07-23 18:55:12投稿

禁断のアプリをついにダウンロードしてしまった。

携帯をスマホにして、3年弱。 それ以前使っていたタブレット端末で、電子書籍を時々購入していたけれど、スマホにしてからは、画面も小さくなったので、使うのはやめて、購入することもなくなっていた。そのころは、まだ電子書籍もあまり充実してなかったし、やっぱり本は本として手に持って読まなきゃと思うところもあった。
ただ、通販オタクの私としては、当然Amazonのプライム会員ではあるし、いろいろ検索していると、気になる本の題名が見つかり、軽い気持ちで、一冊買ってみるかと、Amazon Kindleをダウンロードして、本購入。これがまた、1冊買うと、この本を購入した方は・・・というおすすめがでてきて、次々クリック。結局一度に4冊買う羽目に・・・

そして、読み始めると、これがまた面白いし、スマホさえ持っていれば、いつでもどこでも読めるということで、この何日か、トイレが読書ルームとなっている。

もともと漫画は読まないし、写真の多い雑誌などは、電子書籍で読むものではないけれど、一般的な文字だけの小説や新書などは、スマホで読むのは、かなり便利。買うときもプライム会員だから、いちち名前やクレジットカードの登録もいらず、本を選んでワンクリックで買えてしまうという簡単すぎる操作も売り手の思うつぼ。
 今回Kindleで驚いたことは、文章の中で、わからない単語や読めない漢字が出てきたときに、その部分をタップすると、ネットの辞書に接続されて、意味や読みを教えてくれるという機能がついていることだ。時代は変わったもんだなぁ。これだから、分厚い百科事典も辞書もなくなってしまうよなぁ。

電子書籍に難をつけるとすれば、読んでいると結構なスピードで、電池が消耗されてしまうこと。それから、「この本、良かったよ。読んでみて。」と、人に貸したり、あげたりすることができないことかしらん。
クリニックのこなさなければいけない雑用がたまっているというのに、ついつい読書に励む私。
まあ、つまらんゲームをダウンロードして時間を費やすよりは、よっぽどましと、朝起きた瞬間から本を読んでいる自分に、受験生のような言い訳をして、猛暑の夏を乗り切ろうとしている今日この頃である。