院長の「JoJoブログ」
スポーツの秋
2019-09-16 23:10:21投稿
この3連休の最終日、4か月ぶりにロードバイクに乗った。
週1回は通勤で乗り、月1回は、数時間のライドに出かけるというマイルールがルールになっておらず、雨の日は乗らない、暗くなったら乗らないというルールだけが守られて日々がすぎ・・・
真夏は暑いし、真冬は寒いし、やっぱ、春と秋だよなぁとバイクにカビが生えても困るので、急遽山口に用事を作って、そこまで往復することにした。
今日は、乗るぞと午前中に決めた後、昼過ぎに外気の温度計を見ると、34℃。
「マジ?!やっぱ、やめとこかな」
でもでも、今日、乗らなければ、当分時間が取れそうな休日はないし、海響マラソンのトレーニングと思えば、行くっきゃない。
先日オープンしたモンベル山口でゲットした軽量ザックに荷物を詰め込み、ヘルメットとサングラスをつけていざ炎天下に出陣!
気温のわりには、風が吹くので、体感温度は真夏ほどではない感じだし、日焼け止めを2重に塗ってるから、ま、マイペースでゆっくりいくぞと、佐波川沿いを走る。風が暑さを和らげてくれるのはいいけど、強風注意報が出ている状況で、しかも向かい風。漕いでも漕いでも、スピードは上がらない。目的地まで1時間くらいと見込んでいたけれど、何せ、防府から山口に向かう道は、基本、上り。気のせいか、傾斜が付くほど、向かい風も強くなってくる感じで、途中の坂は時速10㎞に届かず。一人サイクリングなんだから、急いだってしかたないと思いつつも、「これはトレーニングだ!」と思わなきゃ進めない状態。途中、何度か信号や給水で止まったとはいえ、24㎞の道に、1時間半もかかってしまった。
目的地で2時間くらい過ごしたあと、復路へ。
さすがに陽が西に傾き始めて、気温が下がり、行きに比べると、心地よい。往路が上りメインで向かい風ということは、復路は下りメインで追い風だ。とても同じ道を通っているとは思えないくらい心地よくペダルと回すことができ、スピードも、行きより平均5㎞/hくらいアップしている気がした。かつかつ足をつかないで何とか上った行きの坂は、帰りは、時速50㎞までアップする下り坂。自転車を一度も漕がずに1㎞以上は進んだ感じ。やっぱり、行きより帰りのほうが楽なのはいいよねぇ。
ひとりブツブツ言いながら、帰りは、1時間ジャストで到着。久々で脚はだるいけれど、何とか約50㎞の道を漕ぐことができ、一安心。
もう少し涼しくなれば、アウトドアスポーツの秋は本番。
とりあえず、明日は自転車通勤だ。