院長の「JoJoブログ」
ラグビーワールドカップ
2019-09-22 17:18:45投稿
いよいよ、アジア初開催のラグビーワールドカップが始まった。
今年3月に、このブログにも書いたけれど、ラグビー関連のスポーツドクター講習会を聴講しに行って以来、これまでどちらかというと嫌いだったラグビーに少し興味がわき、自国開催W杯で、どんどんマスコミがその話題を取り上げるようになったことで、テレビ中継を見るようになった私。プロ野球中継ばかり見ていた昨年に比べ、カープが弱くて面白くないことも理由の一つではある( ;∀;)
4年前は、南アフリカに勝った試合と五郎丸選手以外の話題がなかったけれど、今年に入ってからは、日本代表選手がテレビ出演してラグビーの魅力などを語っていることも多く、いかつい体つきの選手たちの人のよさそうな姿をみるにつけ、だんだんラグビー嫌いではなくなってきた自分。ただ、はっきり言って怪我をするのが目的のようなスポーツを身内がやるといわれたら、絶対反対するとは思うけれど・・・
日本の初戦、ロシアとの試合は、ふりだしからミスしてトライを奪われ、どうなることやらと思っていたら、その後は松島選手が3つもトライを決め快勝。やっぱ、応援しているチームが勝つと面白いというのが、スポーツの良さ。
もともと、ラグビーが嫌いな理由の一つは、ルールがわからないという点。ルールを知らずに見ても、「なんであっちに蹴るん?」「なんでここでスクラム?」と、なんといっても面白くない。最低限の”ボールを前に投げちゃいけない”ということだけは知っていたけれど、それ以外のルールは全くわからなかったので、このたび、本気(!?)でルールを覚えることにした。
まずは、ポジション。背番号ですべて決まっていること、ポジションによって役割、試合中の位置取りなども決まっていること。そして、数多くの反則。いずれも英語でなかなか頭に入るものではないけれど、ここ1週間で覚えたラグビー関連の用語は、30以上にはなると思う。新聞記事を読んでいても、選手名の後にはポジションが、HOだの、FBなどと説明もなく記載されているのが、かなりわかるようになったので、これまた、わかってくると面白みが増す。YouTubeでは、実際の試合をルールを取り上げながら、説明してくれる動画が配信されており、用語を覚えて、動画を見るというのを何度か繰り返していると、ずいぶんラグビー通になった気分。
少なくとも日本チームが勝ち残っている間、ラグビーの報道は過熱すると思うし、他国の試合であっても、世界トップの試合は1か月以上続くので、これからの1か月はラグビーから目が離せない。