院長の「JoJoブログ」
気分一新
2019-09-30 23:38:49投稿
今日で9月はおわり。
今年の場合、5月から元号がかわり、国民的には変化の多い年になった。
そして、明日からの消費税UP
2度も延期されたので、初めにいつ上がる予定だったのかもう忘れてしまった。10%になることを前提として、当院の私費診療の値段を8%になるときに変えたので、今回は、何も変更しないのだけれど、保険診療費は消費税と関係ないのに、材料費は増税されるというなんだか不本意な気持ちは否めない。
ま、このブログには政治的な意見は書かないことにしているので、その辺の話はここでおしまい。
とはいえ、庶民の一人として、御多分にもれず、9月中に、いろいろ買っておかなきゃと、わがクリニックでも、医療品もそれ以外も、消耗品をはじめとした買いだめ決行大作戦が繰り広げられた今月。その一つに、クリニックスタッフのユニフォーム一新がある。
13年前に開院した時から、今回で、4回目か5回目のユニフォーム変更。特に決めたわけではないけれど、何となく3年に1回くらいは変えたいと、これまで色々と着てきた。替えるタイミングとしては、新しいスタッフが入った時や誰かのが破れたりしたときが多かったけれど、特にいつ替えると決めているわけでもなく、その時の私の気分次第。そして、現在のユニフォームについては、結構、長く着ていて、ぼろになってきたので、キリよく2020年から替えようかなと思っていた矢先、消費税増税というチャンス?到来に気づき、替えるときめて、ほぼ1週間で、業者さんに発注して、何とか9月中に納品してもらうことができた。
新しいものを選ぶときは、それなりにワクワクするので、スタッフも嬉しそうにカタログをめくってあれやこれやと井戸端会議を繰り広げ、増税前に間に合うのかという心配をよそに、見積書を見る前に発注するという素早さ。
そして、明日から10月。
昭和のころは、10月1日は衣替えと決まっていて、学校や会社の制服が、急に変わり、10月1日は結構気分がウキウキしたものだけれど、地球温暖化の今の時代は、10月でも暑い日(ちなみに明日の山口の最高気温は30℃の予報)は、冬服では熱中症の危険もあるくらいで、多くの学校の制服は半月程度の移行期間が設けられて、あまり、1日でガラっと変わるという感じではないのがちょっと残念。
クリニックは患者さんが裸になるところのため、1年中、診察室はほぼ同じ温度にしており、季節によるユニフォームの変更はしていない。明日からも相変わらず、夏のいでたちだけれど、とにかく、見た目にはガラッとかわるので、気分一新、気持ちもフレッシュ、税金もフレッシュで、新しい季節を過ごしていきたいと思う。