院長の「JoJoブログ」
オリンピック
2021-07-24 23:04:43投稿
いよいよTOKYO2020が開幕。
感染拡大の中、無観客になったとはいえ、大会が始まると、世の中全体というか、インターネットやテレビをながめる範囲内では、オリンピック一色になっっている日本。観客がいようといまいと、頑張っているアスリートに対して、応援したくなるのは、大会の在り方を抜きにして、普通の人間の気持ちだ。
今回は、自国開催ということもあって、色んな競技で選手の強化が行われてきたこともあり、日本のメダル獲得数は開催前からこれまでの大会の何倍にもなると予想されている。お家芸の柔道からスタートし、今回から採用された新種目でも、世界ランキングの上位に、日本の選手が名を連ねているからだ。
開会式は、若干、派手さにかけ、夜遅い時間だというのに、バッハ会長の長すぎる挨拶をはじめ、予定時間をオーバーしてブーイングをかうことになったけれど、現場で新型コロナウイルスと闘っているドクターなどが式に登場したのは、ちょっとびっくりだった。個人的には、無観客開催が妥当だろうなと思っていたけれど。、医療崩壊を招く要因になりそうなオリンピック開催に、反対していた医療関係者はどう思ったのだろうか。
とはいえ、ここまで来て、途中から観客を入れたり、逆に中止になったりすることはないだとうと思う。
これまで、テレビでも観戦したことのなうようなマイナー競技も、ルール解説を聞きながら、ヤジを飛ばしながら、一人静かに(うるさく)みるのも、なかなか楽しみではある。
これから2週間、ワクワクドキドキしながら、前例のないこのオリンピックが、無事におわってくれて、選手たちが成果を発揮できることを期待する以外、庶民にはすることがない。