院長の「JoJoブログ」

Tリーグ

2022-10-11 23:48:26投稿

世界卓球での日本チームの活躍で、興奮冷めやらぬ中、1年ぶりに、Tリーグを観戦するため、岡山に行ってきた。
卓球のプロリーグ、Tリーグが始まって4年。観客動員数が伸び悩む中、岡山リベッツのホームゲームは、岡山駅前のショッピングモール、イオンモール岡山の1階イベントホールで開催されるようになった。何といっても、スポーツをする場所でもないところに、会場を作るのだから、初めて聞いた時にはびっくり!
そして、4階まで吹き抜けになったその会場の周囲は、無料観覧席として開放されていて、ショッピングのついでに、ちょっと覗いてみると卓球台をほぼ真上から眺めることができるというサービスぶり。
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もちろん、有料の観客席はあり、会場の周囲を一部仕切ってあり、チケットを見せて入るのだけれども、有料の席といっても、その後ろに立って、無料で見ている人のほうが多いという不思議な状況。すぐそばのコートサイドは10000円もするけれど、高さがないので、選手をそばで見るには最高だけど、卓球の試合として、球筋を見たい場合は、あまり良い席とは言えない。
そして、有料の席の特権は、試合終了後に、選手と交流できるということが唯一といってよい。
私は、もちろん、チケットを買って観戦したのだけど、できるだけ、台全体がみえるようにと、一番端の席を確保した。
10月9日の試合は、岡山リベッツのホームゲームとはいえ、対戦相手の琉球アスティーダは、山口の野田学園OBばかりで、はっきり言って、知り合いばかり。琉球を応援するしかない。
一番盛り上がったのは、インフルエンザで世界卓球を欠場した、丹羽孝希選手と、野田学園出身の有延大夢選手の試合。ゲームオールのジュースで大興奮。28歳のこの二人、実は、同学年で、中学時代から、対戦しているのを、私は何度も見ているので、ほんとに楽しく見ることができた。
有延選手が勝ち、試合後に、本人に声をかけたら、舌をだしていて、中学生の時を知っている自分としては、笑うしかなかった。
Withコロナになって、色んなスポーツイベントが以前の姿に戻りつつある、今日この頃。卓球ファンとしては、Tリーグに関心を持つ人が増えて、選手がプロとして食べていくに十分な活躍ができるようにと願っている。