院長の「JoJoブログ」

下関海響マラソン

2022-11-06 23:59:51投稿

今日、予定通り、下関海響マラソンに参加してきた。
当初の目標を果たせたかどうか、結果からいうと
第1の目標「歩かず完走」⇒達成
第2の目標「笑顔でゴール」⇒笑顔を作る元気なし(おそらく泣き顔)
最終目標「4:44:44でゴール」⇒グロスタイムで4:46:09 ネットタイムで4:41:59(惜しい(';'))
と、まあ、それなりによくやったと思うのではありますが、結局、足の痛みとの闘いに終始。
5㎞の時点で、外反母趾の痛みがでて、「こりゃ、今日は無理だわ」と思ったものの、その痛みは、その後あまりかわらず、練習でも経験済みのレベル。19㎞の時点では、足の裏のひりひり感も始まり、これまでのフルマラソンで経験済みと思い、「がまん、がまん、でも、まだハーフまでも来ていないし・・・」と不安がつのる。彦島にわたって、いよいよここからと思った25㎞からは少しずつ歩いている人たちが増え、彼らを抜かしているうちに、少し痛みを忘れて走れた。30㎞時点、海響マラソン恒例の、菊川そうめんのエイドでは、そうめんに、アミノ酸ゼリーをゲットして、元気になり、「フルマラソンは、30㎞からが勝負!」と言い聞かせ、30~35㎞の5㎞のラップが後半では一番速かった。とはいううものの、35㎞からは、忘れることのできるような痛みではなくなり、「ここからが地獄だよなぁ、ペース落としても、歩かんぞ!」と言い聞かせるものの、「何で、こんなに辛いのに、走ってんのかなぁ、私が歩いたところで、誰にも文句は言われんしなぁ・・・」と弱気になっていると、右ふくらはぎがピクピク。「やばい」と思ったら、すぐに左もピクピク。次のエイドで、水をもらって、お守り替わりにポケットに入れていた芍薬甘草湯を一服。だましだまし走っていると、ピクピクの強さが増してきて、”あと5㎞”の標識を見た瞬間、「こりゃ、ダメだ」と思い、道端で、数秒間ストレッチ。意外とそれが効いて、また、すぐに走り出した。ラスト5㎞は、とにかく、「つるなよ」とふくらはぎ君に言い聞かせ、何とか最後まで走り切ったけれど、笑顔は無理だった。
3年ぶりに、フルマラソンを完走して、まだ、私も捨てたもんじゃないという気持ちはあるものの、ゴール後しばらくして座った途端、過去に経験したことのないほど強く脚がつり、「こんなに辛くて、何やってんねん」という気持ちが勝ってきた。
楽しく、笑顔で走れてこそ、健康のためになるはず。辛くて、痛いだけなら、意味ないじゃん。外反母趾のことも考えると、もう、フルは終わりにするべきなのかも。ハーフまでにしておくか・・・
と、この気持ち、いつまで続くか。
来年もエントリーしているかもしれないけどと思いつつ・・・kaikyou22.jpg (76 KB)

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