院長の「JoJoブログ」

目覚まし時計

2024-06-23 23:04:58投稿

沖縄の梅雨明けと、本州の梅雨入りとなったこの時期。お天気業界では、九州北部に山口県が含まれ、中国地方に山口県が含まれないのはおかしいよなと毎年のように思いつつ・・・
だって、NHKのニュースでは、地域放送で、中国地方の天気予報に山口県含まれてんじゃん。
いずれにしても、今年の梅雨入りは遅く、やっと梅雨になったんだな感。

蒸し暑くなると→寝苦しくなる→朝起きるのがつらい・・・という時期にもなる。
勤務医時代は、お産で、いつ呼ばれるかわからない生活を何年も続けていたため、基本的には、電話が鳴ると、必ず一発で起きる私。真夜中の熟睡中に電話にでても、「ハイ、小笠です!」と元気よく答えるため、「先生、おきてたんですか?」といつも病棟のスタッフに言われていたのだ。しかし、現状は、勢いよく起き上がったあとに、ぼーっとしていることが多かった。まあ、お産の時は、すぐに行動にうつさなきゃいけなかったけど・・・
夜中に呼ばれることのない生活も長くなったけれど、仕事の日は、とりあえず目覚ましが鳴ったら、一発で起き上がることを絶対としているので、目覚ましを止めて、また寝るということはほぼない。それでも、もし、また寝てしまったらヤバイので、念のため、目覚ましは二つかけている。その二つとは、一つは、現在使用中のスマホ、そしてもうひとつは、以前は、安物のデジタル時計だったけれど、携帯をガラケーからスマホにかえてからは、ガラケーを目覚まし代わりに使うようになった。ちなみに、ガラケーからスマホにかえたのは2015年の11月なので、そのガラケーはなんと目覚ましアラームとしてのみ8年以上使用していることになる。しかし、正確に言うと、Wifiにはつながらないそのガラケーも、なんとワンセグはつながるので、たまに小さなテレビとして使うこともあり、目覚まし用だけとはいうのは、間違いではある。いずれにせよ、電話機能を持たないガラケーを、今だに充電を切らさずに使っている人は、そうそう日本中探してもいるものではないような気もする。なんといっても、通信しないので、一度充電すれば、10日くらい充電しなくてももつ。電波時計ではないので、年に1回くらい2分くらい狂った時刻を合わせたりもするけど、いわゆる普通の時計に比べると、曜日ごとの設定ができ、いくつかのパターンをつくっていれば、それを選ぶだけでいいのは、携帯の機能ならでは。そして、スマホに比べて、ドラッグをするなど、寝ぼけた頭にとって難しい操作をしなくてすむのも良い。
同居人に一番迷惑をかけずにすむ方法として、最近は、枕の下にガラケーを置いて寝るようにしている。枕は低めで、やわらかいタイプなので、ガラケーを敷いていても邪魔にならず、何といっても、枕から目覚まし音が鳴るので、一発で目が覚める。というより、寄る年波のせいで、設定時刻の前から一度目が覚めることが多くなっているんだけど・・・
仕事のある日の朝は、二つ目の目覚ましとして、普段使っているスマホがそのガラケーの6分後に鳴る設定にしている。しか~し、ガラケー一発で起きる私は、まだ鳴る前のそのスマホを持って、トイレに行く。トイレは用を足すよりも、スマホで、ニュースをチェックしながら、ぼーっとした頭に刺激を与えて、眠気を覚ますのが目的。スマホを見ている間にアラームが鳴るのが常なので、ま、アラームの意味はあまりないかも。
ということで、いわゆる寝坊というものには縁のない私。休日に、目覚ましが鳴らない設定にして、心行くまで寝てやろうと思っても、いつもと同じ時刻に目が覚めてしまう、中高年のはかなさ。
ガラケーが本当に使えなくなるまでは、しばらくは同じ設定でいくんだろうな。