院長の「JoJoブログ」

カタログショッピング

2025-02-06 15:06:54投稿

ネットショッピングが当たり前の令和時代だが、私自身は、カタログショッピングを、25年くらい前からよくしていたので、時代の先取り(!?)をしている。
有名なカタログハウスの「通販生活」は、30年くらい前からほぼ毎月読んでいて(物を買えばカタログは自動的に届く)20年くらい前からVIP会員になっている。インターネットがあまり普及していないころは、申し込みハガキやFAXで、注文していたような気がするけれど、最近は何でもカタログで確認し、ネットで購入。「通販生活」は、化粧品や食品の定期便も頼んでいるので(さすがVIP)ずっと継続しているが、他には主にファッション系の通販カタログも数種類が定期的に届く。一度買うと、当分届くので、届くとつい見てしまい、見るとちょっと買ってしまうのが、世の常。弱みに付け込まれているとは思うのだがなかなかこれがやめられない。
先日、自分の持っている洋服ををみると、10枚のうち、8枚は通販で買ったものだった。服は、試着してみないと、サイズはもちろん、自分に似合うかどうかなんてわかんないものだとは思うけど、なかなか服を買う目的で出かけるような時間もないし、おしゃれして出かける予定なんて滅多にないし、最近は、ほとんど店で服を買った覚えがない。カタログでは、スタイルの良い美人モデルが颯爽と着こなしている写真しかないのは当たり前。どんな服でもかっこよく見えるわけで、それを自分が着ても似合うんでねぇの?と誤認し、購入させられてしまうのは、売る側の思うつぼ。これまで、届いた洋服を着てみて、こりゃダメだわと思って返品したことも何度もあるけれど、実際、返品という行動は結構面倒で、送料もかかるし、あまり気に入らないけど、ま、いっかとそのまま返品せず、数回着ただけで、クローゼットの肥やしになっている服は数知れず。
SDGsの時代、着ない服、似合わない服を買うのはよろしくないことはわかっている私。先週、買ってしまった服も、とりあえず着ているけれど、もし、この服を、店で買おうとして、試着したと仮定すると、あなたは買いますか?と自分に問うてみれば、確実に、No!
今年は、「通販で服を買わない。」というのを、自分のSDGsにすると決めたのでありました。
決めようと思う・・・決められたらいいな・・・